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全国公開・北大北方圏耕地圏ステーション体験プログラム
穀物畑の空撮風景
2022年開講プログラム詳細
北の大地でSDGsを考える統合フィールド教育​
自然に挑む北海道農業
プログラムの目的

明治時代以降, 本州から北海道への大規模な移住が進むなかで, 北海道の自然環境に対応した農業の発展に多大な尽力がありました.本プログラムでは, 北海道農業とともに歩んできた北海道大学北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場の施設を利用し, 北海道の自然環境から作物・家畜が受けたインパクトに対して、人間がいかに対応し、今の豊かな北海道農業を成立させたかことを解説した後、そこから生じた新たな問題について考え、自然調和の必要性を考えます。

小麦の収穫
開講日程・開講場所

日時」10月8日(土) 14:00受付・ 9日(日) 17:00解散

対象:全国の大学生・大学院生

定員:15名

集合場所:札幌市北11条西10丁目(JR札幌駅より徒歩15分)

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター管理研究棟

 

10月8日

14:00 受付

14:00~14;15 全体オリエンテーション

テーマ1 寒さに挑む北海道農業 -稲作をモデルケースとして-

14:15~14:45 稲作の歴史

15:00~16:15 稲刈り (移動を含む)

16:30~17:00 北海道の環境に対するイネの生理的対応

一日目終了

 

10月9日

テーマ2 もっと力を -農作業機の変遷-

モデルバーン集合

9:30~10:30 北海道における農作業機の歴史 (モデルバーン見学)

10:30~11:00 農場車庫に移動

11:00~12:00 現代と今後の農業機械

 

テーマ3 自然との和解 ー-今後の北海道のために-

13:30 農場庁舎集合

13:30~14:00 

牛乳生産の歴史・課題・展望(仮題) 

14:00~15:00 作物生産の課題と展望・圃場観察

15:00~16:15 搾乳実習

16:15~16:30 プログラム総括

アンケート・写真撮影後、17:00解散

北大農場HP

https://www.fsc.hokudai.ac.jp/farm/

モデルバーン(参考)

https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/like_hokudai/article/11426

募集について

募集定員: 15名 応募者多数の場合は抽選とします

参加費用:500円 (傷害保険・実費分として)

申込締切: 2022年9月16日(金)

申し込みは以下から必要事項をご記入ください

https://forms.gle/JZDCCeEsGxawxXaW9

​問い合わせ

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター

生物生産研究農場 平田 (farm@fsc.hokudai.ac.jp

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農業分野
​チラシのダウンロード
​(右の画像をクリックするとPDFをダウンロードできます)
自然に挑む北海道農業の案内.jpg
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